平成27年度のふるさと納税受入額 4.3倍の1,653億円に

平成28年度ふるさと納税に関する現況調査が、総務省サイト上で公表されました。

この調査により、平成27年度（27年4月～28年3月）でのふるさと納税の受入額（実績値）が約1,653億円（対前年度比4.3倍）であることが分かりました。

　特にふるさと納税ワンストップ特例制度の適用が始まった4月以降の伸びが、顕著にあらわれています。

また、受入件数も前年度の191.3万件を大きく上回り、約726.0万件と、3.8倍程度増えています。

上記以外では、26・27年度の地方団体別の受入額及び受入件数のうち、受入額の多い団体（上位20団体）が公表されています。

受入額や受入件数が大幅に増えていることが、お分かりいただけるでしょう。

加熱する返礼品に関しては、総務省より何度か水を差していますが、その点についても上記調査結果において取り上げられています。詳しいことは、上記サイトよりご確認ください。